チャンクを意識したらリスニングを自動化できる!?
こんにちは!
外国語大学に通っている
えりこです!
あなたは「チャンク」
というものを知ってますか?
チャンクとは、簡単にいうと
英語の文章の中の意味のまとまり
ということを指します
またチャンクには
大きなチャンクと小さなチャンク
があります。
どういうことかた言うと
I was using a computer whan she came home
という文章でのチャンクは
大)I was using~when
大)when he came home
小)came home
という風になります
これらのチャンク
を意識することで
英語を聞いたときに自動で
処理できるようになります!
リスニングをしていると
頭がパンクしないですか?
私はよくありました
でもこれはいたって
普通の反応です
なぜなら
リスニングをしている時
頭の中で同時に3つのことを
処理しています
1、英語の音を聴き取る
2、単語の意味を理解
3、文法として意味を理解
これらのことを同時に
行っているので
頭がパンクするのは
当然のことです
実際にチャンクを意識する
ようになってリスニング
の時に頭がパンクすること
がなくなりました!!
I was using a computer when she came home
を使って説明すると、
I was using~when
when he came home
came home
のチャンクが入っていると
文法を考える必要がなく
あとは単語の意味を
考えるだけです!!
しかし逆にチャンクが
頭の中にあらず
意識出来ていないと
9個の単語を聴き取って
その後に文法の意味を考えるので
頭の中で処理が追い付かず
聞き取れない!!
という状況が発生します
では、チャンクを身に着く
にはどうすればいいの?
と思いますよね
その答えは簡単です!
たった2つのことを
意識するだけでいいんです!
✔チャンクを意識したリスニング
✔1つの教材に集中する
まず、
チャンクを意識したリスニングです
リスニングをしていて
聞き取れないところが
必ず出てきますよね
その時に分析をしてください!
・文字にしても分からない
・じっくり読めば理解出来る
文字にしても分からない場合は
文法、単語が分からないので
ここは暗記をしてください
では、問題は
じっくり読めば理解出来る
のに聞き取れない
ということですね
ここで考えられる問題は2つです
・単語、文法が曖昧である
・チャンクで捉えてない
もし問題が
チャンクで捉えていない
ということであれば、
チャンクを意識して
何度も聞いてください
この際、1.5倍くらいにして
聴くのもおすすめです
こちらの理由は、
次お話しますね!
次に、
1つの教材をやりこむ
ということを説明します!
1つの教材ばっかりやってると
英文暗記して、意味ないよ~!
と思う人もいるかもしれません
実は私もそうでした
しかし、実際に1つの教材を
やりこむと、
英語が聴き取り取りやすく
なりました!!
1つの教材をやりこむと
次の文や単語を予測できますよね?
それが大事なんです!!!
次の単語や文を予測出来るまで
やりこむことで、
チャンクを覚えれることが
出来るんです!!
リスニングが出来る人というのは
100%全部聴き取れている
のではなく、
正確な予測が出来ている
だけなんです。
私たちが日本語で会話する時も
単語が聴き取れなくても
前後の文の流れで脳が
補ってくれますよね?
それと同じです!
次の単語や文が予測できる
まで1つの教材を徹底して
やっていきましょう!
では、さっそく手元にある
リスニング教材を使って
どこが聴き取れなかったか
を探していきましょう!
そして1か月後には、
頭をパンクさせずに
リスニングを自動化できる
ようになりましょう!!
本日も読んでくれて
ありがとうございました!
次回も楽しみにしていてください!